青い空と海の間に浮かぶ長崎県佐世保市の宇久島。
五島列島最北のこの小さな島には、約2,000人の人々が暮らしています。そして、島で唯一の魚専門店が「宇久 黒潮鮮魚」です。漁師だった両親に育てられた鮮魚店店主の兄と漁師を継いだ弟、そしてその家族で力を合わせて切り盛りしています。文字通り「兄弟船」とも言える黒潮鮮魚からお届けするのは、五島近海の荒波にもまれ身が引き締まり、脂がのった良質な魚介。弟だけでなく、気心の知れた島の漁師の方々や地元漁協のご協力ものと、厳選して仕入れを行うので、とにかく新鮮さが違います。
物流が充実した今だからこそ、この旨い魚を全国に届けたい。宇久の魚をもっとたくさんの人に味わっていただきたい。そんな思いを胸に、島の小さな魚屋で、日々奮闘しています。 店主 中村友義